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2024.07.17

いよいよ暑~い夏到来! 熱中症にご注意を!

こんにちは、薬局ぽっぽの大平です。

ムシムシと暑い日が増えてきました。7月の頭から猛暑日が続いて、さらに湿度も上がってきているので、少し外を歩くだけでも汗がにじんできますね。

“汗をかく”季節になったということは、熱中症になりやすい時期になってきた、ということでもあります。

今回は、キケンな熱中症とその対策についてご紹介します!

水分とミネラルのバランスが崩れる「熱中症

「熱中症」は、正式な医学用語でいうと「脱水症」になります。激しく汗をかいたり、水分の補給がおろそかになったりすることで、体内の水分とミネラルのバランスが崩れることで起きる症状を指します。

主な初期症状には、頭痛やめまい、倦怠感などです。でも、その状態を放置して悪化させてしまうと、激しい嘔吐や頭痛が起こり、酷くなると臓器不全や昏睡状態に陥ってしまうこともあります。

熱中症は、なにより予防することが大切です。それでも万が一熱中症になってしまった時には、重症化する前にすぐに対処することが重要です。

冷房の電気代より高い「入院費

では、まず熱中症にならないためにはどうしたらよいのでしょうか。

熱中症は、激しい汗をかいたり、水分の補給が足りていないことで症状が起きやすくなるので、汗をかきすぎないように室内であれば冷房を入れること、こまめに水分を補給することが大切です。

「電気代がもったいないから、あまり冷房は使いたくない」と思う方もいらっしゃるかもしれません。でも暑さを我慢したために熱中症になり、入院して10万円以上支払うことになったというケースもあります……

さらに、重症化すると、退院後でも日常生活に影響が出るような後遺症が残ってしまうこともあります。やっぱり暑いときは迷わず冷房は入れた方が良いですね。

熱中症の初期症状は

ただこれだけ暑い日が続いてしまうと、どれだけ注意をしていても熱中症になるリスクは上がってしまいます。

そのため、熱中症の初期症状とその対策について知っておくことも大切です。熱中症の初期症状はさまざまですが、主なものに頭痛、めまい、腹痛、下痢などがあります。

とくに、たくさん汗をかいたときに頭痛やめまいが現れると、熱中症の可能性が高いと考えられます。

持病をお持ちの場合、病状の悪化などの可能性もありますので、注意が必要です

経口補水液=飲む点滴

熱中症と思われる症状が現れたとき、それが熱中症によるものかどうかを簡単にチェックするのに、経口補水液が役に立ちます。

経口補水液とは水分とミネラルを含む液体(もしくはゼリー)です。イメージとしては飲む点滴と思っていただくとよいですね。

経口補水液はたくさんの商品があり、ここ数年でもどんどん増えています。そのなかでも、薬局ぽっぽでは「OS-1(オーエスワン)」という商品をオススメしています。

美味しくないからいい? 「OS-1」

OS-1をオススメする大きな理由として、ひとつは「病者用食品」として消費者庁の許可を受けていることです。病院でも使われているものなので、安心ですね。

もうひとつは、OS-1には、飲みやすくするための味がつけられていない(つまり美味しくない)ことです。(最近はアップル風味も出ましたが……)

美味しくないものをなぜオススメ?と思われるかもしれません。実は、普通に飲んでも美味しくない(むしろ不味い)OS-1を美味しく感じるときがあります。それが熱中症(脱水症)になったときなのです。

普段は不味いOS-1なのに、熱中症になると甘味を感じて美味しくなる…… これは、脱水症状になると、体内のミネラルバランスが崩れて塩味を感じにくくなるためといわれています。

同じような経口補水液でも、味がついて飲みやすくなっているものでは体調チェックに使うことはできません。そのため、決して美味しくはないですが、OS-1をオススメしているのです。

すでに気温がかなり高くなっています。外出するときには、体調がおかしいと思ったときすぐ飲めるように、できればバッグにOS-1をひとつ入れておくとよいですね!

暑さで体力が回復しないときは漢方薬も!

近年は猛暑日も多くなっています。昼夜問わず熱中症の危険がありますので、クーラーを上手に使い、こまめに水分をとって予防しましょう。

また、熱中症になったあと、治ったはずなのになかなか体調が回復しないという方もいらっしゃいます。暑い日が続くことで体力が戻らないからかもしれません。

そんなときは漢方薬が適している場合もあります。これからますます暑くなります。体調にお悩みの方は、ぜひ薬局にご相談ください。